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宝石を一言で云うと [宝石]

宝石とは、まず、美しいものです。



美しくなければ宝石ではありません。



美しさは、もっとも基本的な、絶対的な宝石の条件です。



人間は、古来から、宝石を神秘的なものとして捉え、畏怖の念をもって接し続けてきましたが、それは宝石の類い稀なる美しさ故のことだと思われます。



また、宝石の美しさとは、永続的な美しさです。



桜の花の美しさは、その短い生命のはかなさにこそあるのかもしれませんが、宝石の場合はちがいます。



その美しさは長く続きます。長く続くものでなくてはなりません。



宝石とは、日常生活のなかで、身に付けて楽しむものであり、そのためには当然耐久性というものが重要になるのです。



衝撃や熱、薬品などの作用に、かなりの程度耐え、美しさを長く保てるだけの耐久性をもっていることか大切です。



つまり美しさに結びついた耐久性、これが宝石の条件の、要素だと云えます。



天然宝石とは [宝石]

カットや研磨を除き、人の手が加わっていない宝石の事を天然宝石と言う。



古くから王侯貴族が所有し、王冠などに取り付けられている石、博物館などに収蔵されているものが多く、特に大きな石についてはホープダイヤモンドといった固有名が付けられる。



宝石のなかでは確実に資産価値があり、現在でもごくまれに大きなものが産出されるが、種によっては非常に珍しいので高値で取引されることがある。



であるが、そのためには合成宝石や処理宝石でないことを証明する専門家の鑑定書などを要する。



どの石にどの程度の資産価値がつくかは石の種類、大きさ、美しさ、石の産地などなどにより異なる。



新鉱山発見などで資産価値が劇的に下がる場合もあり、逆にニセモノと判明してもジュエリーに付けられた石はジュエリーそのものの骨董的、美術的価値が認められればそれほど下がらない場合もありえる。



サファイアの産業の用途とは [宝石]

産業での用途として、人造のサファイアは、高い硬度から腕時計の風防や軸受け、レコード針などに用いられる。



また、絶縁性がよく、熱伝導率もよいため、半導体の基板として利用されることもある。



また、宝飾品市場に供給されているルビーサファイア等は、その殆どが人為的な加熱処理によって鮮やかな色彩や内部的に汚れの少ない状態に変化させられたものである。



非加熱なのか加熱処理されているかの判定は、宝石鑑別機関が種々の装置を駆使し、殆どの場合判別可能である。



判定方法としては、拡大検査による内部特徴の観察の他、宝石鉱物表面の粒子の質量を分析することによって生成環境を知る方法や、



物質に単色光を照射した時、その散乱光の内に物質ごとの特有な波長の光が含まれる現象を利用して物質の同定や分子構造を解析する方法等々がある。



サファイアの色や特殊効果など [宝石]

ルビーの濃赤色や、サファイアのメインカラーである濃紺~青紫色以外のものは、ファンシーカラーサファイアと呼ばれる。



ファンシーカラーサファイアのなかでも、ピンクがかったオレンジ色をしたものを特に「パパラチア(蓮の花のつぼみの色の意)」と呼ぶ。



なかには、光を当てて眺めたときに六条の光を生ずるものがある。



これはスターサファイアと呼ばれ、珍重される。



これはサファイアの中に針状の二酸化チタンであるが、単一光源の下で6放射の星型の輝きを生じるためである。



スターサファイア価値カラットだけでなく、地色の美しさや星型の輝きの強さなどにも依る。



また、アレキサンドライトのように光源によって色が変わるものもあり、カラーチェンジサファイアと呼ばれ、こちらも希少価値がある。



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